Awa Glocal Net

カラーユニバーサルデザイン・ガイドについて

カラーユニバーサルデザインについて広く皆様にご理解いただけるよう、
カラーユニバーサルデザイン・ガイド を作成しました。
色による情報を提供する方、教育現場で色を使う場合などの参考にして頂きたいと思います。

ご覧になるモニターや、印刷するプリンターやインクによって、機器の特性や規格 などが違いますので、必ずしも色調が忠実に再現されるものではありません

掲載されているイラスト・図版等には各制作者の著作がありますので、;無断修正・転載はご遠慮ください。

今後、研究の進捗、法令の変更などによる改善・変更もございますのでご了承ください。

 

1. カラーユニバーサルデザイン・ガイド 

 

色の見える仕組みと見え方の多様性について

      「色弱」とは、どういうことかを説明しています。 
                        PDFデータはこちこらから→  ダウンロード

「色弱」の不便さいろいろ

      色の感じ方の違いによって、どのようなことが起るのか、様々な場面や
      事例で説明しています。    PDFデータはこちらから→  ダウンロード

カラーユニバーサルデザインのすすめかた

      パソコンやスマートフォンを使って、色弱の人の見え方を体験できる
      ツールの紹介もあります。    PDFデータはこちらから→  ダウンロード

カラーユニバーサルデザインの事例

    私達が多様な色覚のメンバーと共に、CUDマーク認証取得するまでをお手伝いした、
    鳴門市の事例です。    その紹介新聞記事はこちらから→ ダウンロード            
                     事例PDFデータはこちこらから→ ダウンロード

2. カラーユニバーサルデザイン・チェック

 基本となる考え方

  記載されている内容(情報)を白黒にしても正確に理解できるようにする。
  色の違いだけでなく、明度(明るさ)や彩度(鮮やかさ)の違いや、書体(フォント)、 太字、傍点、下線、囲み枠、形状の違い、文字や記号の併用など、色に頼らなくても情報が得られるように工夫する。
  線や文字に色を付けるときは、色の区別がつきやすいように色の面積を出来るだけ広くする。(太文字や大きい文字)
  色の名前を用いてコミュニケーションが行われる可能性がある場合は、色の名前を記載する。

色の選び方・組合せ方

  彩度の低いパステル調の色同志を組み合わせない。
  背景と文字にははっきりとした明度の差(コントラスト)をつける。
  白い背景の上の細い線や文字には「黄色」や「水色」を使用しない。
  「濃い赤」は「黒」や「こげ茶」と見分けにくい。「赤」と「黒」を組み合わせる場合は、濃い赤ではなく、「赤橙」を使用する。「濃い赤」を使用したい場合は、黒ではなく「明るい灰色」や「青」などを使用する。
  「暗い緑」は「赤」や「茶色」と見分けにくい。「赤」や「茶色」と見分けやすくするためには、緑を「明るい緑」や「青味の緑」にすると見分けやすくなる。
  「黄緑」は「黄色」と見分けにくいので、一緒に使用する時は濃淡・明度の差をつける。
  「明るい黄色」は、白内障の人には「白」や「クリーム色」と見分けにくいので、背景と文字の色を選ぶときは一緒に使用しない。
  「黒」「青」「緑」色の背景の上に、赤で書かれた文字をのせると文字が非常に読みにくい。背景の色を変えられない場合は、文字色を「白」「黄色」「クリーム色」などにする。

色以外の工夫

  色の塗り分けには、Τ色以外にハッチング(模様)等を併用する。
  色の塗り分けの境は、細い黒線や白抜きの輪郭線を入れて、色同士を見分けやすくする。
  図やグラフなどの線を色で区別する場合は、実線、破線など線種を変えたり、太さを変えるなど工夫する。

多様な見え方疑似体験

 CUDセミナーやフォーラム開催時に、LEDランプを使った「多様な見え方の疑似体験」ができるツールを用いて、参加者全員で同時に見え方の変化を体験してきました。

 

 この装置は、P型・D型・T型・C型と多様な色覚の色の感じ方を、参加者全員で同時にその移り変わりを体験できます。参加者が来ている服装の色合いも、たちまちいつもの見え方から変化していきます。

 

 色弱の方でも、自分のいつもの見え方から変化することが分かります。どのように見え方が変化しても、同じものを皆で見て、感じてコミュニケーションをとることで、色の感じ方の多様性を実感して頂けます。

 

 2017年度から、この装置を使ったデモンストレーションを1つの教育プログラムとして、ご提供することが出来ます。詳細が決定次第、お知らせいたしますので、お楽しみにお待ちください。

 

LED    LED
LED     LED

 

 

カラーユニバーサルデザイン・ガイド関連ページ

カラーユニバーサルデザインをすすめる会
徳島発 医療・保健・福祉・建築の連携ネットワーク
カラーユニバーサルデザインとは
徳島発 医療・保健・福祉・建築の連携ネットワーク